「おうち英語、できることなら早く始めたいけど、0歳ってどうなの?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
わたしも最初は思っていました。「いやいや、さすがに赤ちゃんに英語って…早すぎない?」って。でも、調べていくうちにわかってきたことがあるんです。
おうち英語って、何歳から始めてもいい。だけど、0歳スタートにはたしかにメリットがある。
だからこそ、迷ってるパパママに伝えたいんです。焦らず、だけど知っておくと安心できる おうちえいごを0歳から始めるメリット&デメリット
心配しなくても大丈夫です。まずは知ってみてこれから始めるか参考にしてみてください。
おうちえいごを0歳から始めるメリット 4選
おうちえいごを始めるのに早すぎることなんてない。0歳からだからこそおうち英語のメリットってすごいんです。
メリット①:英語耳が育つチャンス
まずいちばん大きいメリットは、やっぱりこれ。
0〜3歳って、音への感受性がとても高いんです。
まだ日本語にも完全に慣れていないから、英語の音にも抵抗なく反応してくれます。
この時期に「英語の音」を日常的に聞いていると、自然と英語のリズムやイントネーションに慣れていけるんですね。
たとえば、寝る前に英語の子守唄を流してみたり、朝の支度中に英語の童謡をBGM代わりに流してみたり。
それだけでも「英語耳」はじわじわ育っていくんです。
メリット②:親の負担が少ない
これも大事なポイント。0歳って、まだアウトプットはほとんどないから、英語を話す必要はありません。
聞かせるだけのインプット中心だから、実は親のストレスも少なめなんです。
しかも、かけ流しなら手が空いてなくてもできる。
料理中でもお風呂の時間でも、ちょっとスマホで再生すればOK。
「今日は何もしなかったな…」って罪悪感も少なく済むし、気軽に続けられるのがいいところ。
親もプレッシャーを感じずに気軽に始めれるところもいいですよね。
メリット③:親も一緒に英語に慣れていける
これ、実は一番大きいかもしれません。
私たち親世代って、英語=“勉強”ってイメージ、ありますよね。
でも、子どもにとっては英語って“遊び”なんです。
だからこそ、まずは親が「英語って楽しいな」って感覚を持つことが大事。
毎日流れてくる歌を一緒に口ずさんでみたり、ちょっとしたフレーズを覚えて言ってみたり。
子どもと一緒に、親も少しずつ英語に慣れていける。これが、おうち英語のいいところなんです。
親にとってもおうちえいごは初めてのこと。子供と一緒に少しずつ英語の日常に慣れていきましょう。
メリット④:お金をかけずに始められる
0歳のうちは、まだ本格的な教材も必要ありません。
無料のYouTubeやSpotify、図書館の絵本など、「お金をかけずに始められるもの」がたくさんあるんです。
「何万円もする教材を買わなきゃ…」なんて思わなくて大丈夫。
まずは無料の童謡や英語の絵本から、気軽にスタートしてみるのが◎です。
金銭面での負担も気にしなくていいのは、精神的にも楽かも。
それでもやっぱり不安。0歳から始めるデメリット 4選
とはいえ、「何歳でもOK」「楽しいから始めよう」と言われても、不安はありますよね。
始めたばかりだからこそ見えるデメリットも。
デメリット①:効果がすぐ見えない
正直、0歳から始めてもすぐに話せるようになるわけじゃありません。
「ほんとに意味あるのかな…?」って思うこと、私もありました。
でも、英語は長期戦。すぐに効果を求めすぎないことが大切です。
「英語を聞いて育った環境」が、5年後、10年後にじわじわ効いてくる。そう信じて、気楽に構えていきましょう。
デメリット②:親の英語力に不安を感じる
「自分の発音、大丈夫かな?」「ちゃんと読んであげられるかな?」って気になりますよね。
でも、大丈夫。英語は完璧じゃなくてもいいんです。
むしろ、親が楽しそうに英語を使ってる姿こそが、子どもへの最高の教材。
子どもは「英語=楽しいもの」って感覚を自然に受け取ってくれます。
デメリット③:日本語への影響が心配
「英語を早くから聞かせすぎて、日本語が遅れたらどうしよう」っていう声もよく聞きます。
でも基本的に、家庭の会話が日本語中心なら大丈夫。
英語のかけ流しが1日30分〜1時間程度なら、まったく問題ありません。
おうちえいごをどれだけ頑張っても母国語にはかないません。
むしろ、母国語をしっかりと学んだ上で英語を日常の中に少しでも取り入れたらの気持ちで大丈夫です。
デメリット④:教材選びや費用面の迷い
情報が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…これもよくある悩み。
だからこそ、最初は“無料で試す”くらいの軽い気持ちでOKです。
使いやすいアプリやYouTubeをいくつか試してみて、「これなら続けられそう」というものから始めてみてくださいね。
これから私の経験などもシェアしていくので、そちらも参考にしてください。
じゃあ、実際に0歳から何をやるの?
実際のところ、難しいことは何ひとつありません。
- 朝と夜に、英語の童謡をかけ流す
- 親も一緒に歌ってみる(できる範囲で)
- 年齢に合った英語絵本を読んでみる
- 「Good 」など、簡単な英語でたまに声をかけてみる
これだけで立派な「おうち英語」です。
まとめ:まずは、親子で“楽しむ”ことから
確かに、初めてのおうち英語は不安なことだらけだし周りには同じようなことしてる友達もいないし。。
大丈夫です。おうち英語は私たちが思うほど深く考えすぎないでまずはやってみることが大事です。
おうち英語は、「絶対やらなきゃ」じゃなくて「ちょっとやってみようかな」くらいでいいんです。
- 英語耳が育つチャンス
- 親のストレスが少ない
- 無料でも始められる
- 親も一緒に成長できる
そんなメリットがたくさんあるから、気楽に、遊びのように取り入れてみてください。
今日の寝る前、英語の子守唄を流してみるだけでも、もう立派な一歩です。
「親子で楽しめるおうち英語」
まずはそこから始めてみましょう!
私もおうちえいご初心者です。
一緒に頑張りましょう。
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